大河ドラマ「麒麟がくる」に登場する斉藤道三の城「稲葉山城」を3DCGでVR向けに再現。図面及びセットの写真から建物の3DCGを作成し、小物類に関しても3Dスキャニングおよびモデリングで対応。VR向けのCGということで、データ容量の削減についても対応を行い、リアリティとユーザビリティの両立を実現しました。
3Dスキャンと手作業による3Dモデリングの組み合わせ
スタジオセットの配置を最適に再現するため、360度カメラを使用して撮影。撮影した写真から配置されている小物や大道具の位置を正確に把握し、制作した3Dモデルをセットしていきました。
3Dスキャニングから、手作業による3Dモデル作成までをワンストップで対応できるモノスタジオでは、リアルな空間をVRにしたいというお客様のニーズに最適な形でお応えすることが可能です。
現実の空間をVRに落とし込みたい。VRで使用する外観、内観の3Dデータを作成したいなどのご要望がございましたらお気軽にご相談くださいませ。