写真から3Dモデルを形成するフォトグラメトリで、オウムガイのオブジェを3Dモデル化しています。ぜひ写真と比べてみてください。
写真のみからこういった3Dモデルが形成できるようになったことは、より手軽にECやVRコンテンツなど各種コンテンツに活用できる可能性を広げているように思います。
通常写真からの3D形成の場合、下部が取れないことが多いため底が欠けたモデルになりがちですが、今回特殊な撮影方法で360°から見ることのできる3Dモデルを作成しています。これによって3Dプリンタで出力を行う際にも、欠けた部分のないモデルの出力が可能になりました。
コンテンツ用、3Dプリンタ用問わず、3Dデータを作成する際には、こういった技術もご検討いただければと思います。