フルカラー樹脂で出力可能な3Dプリンターが登場するなど継続的に進化を続けている3Dプリンターですが、今回新しい進化を遂げた3Dプリンターが登場しています。
スマートフォンを利用し立体造形を可能にしたポータブル3Dプリンター「OLO」です。
Kickstarterで史上最も事前申し込みを集めた3Dプリンターとして紹介されており、注目度の高さがうかがえます。
スマートフォンの上に機材をセットし、素材を流し込みアプリを起動するだけで立体物が造形できてしまいます。価格も1万円台となる予定で、お手軽に3Dプリントを楽しむにはとてもよいキットだと言えます。
色も硬度も流し込む素材によって変えられるようになっており、やわらかい素材のものも作ることが可能です。
3Dプリンターがより身近な存在となって、3Dデータの活用がさらに進むことを予感させる商品ですね。